気温が暖かくなる春は多くの植物が動き出すため、ガーデニングを始めるのに適した季節です。
しかしガーデニングと一言で言っても、そのスタイルは様々で「おしゃれな雰囲気にしたいけれど、何から手をつければいいかわからない」と悩む方も多いのではないでしょうか。
そこで大切になるのが、まずガーデニングの“テーマ”を決めること!
方向性が定まると、植物選びや園芸資材の選定もぐっとスムーズになります。
今回は園芸用品を取り扱うシャルカが、注目のガーデニングスタイルを4種類ご紹介します。
アンティークが似合うナチュラルな庭「イングリッシュガーデン」

イングリッシュガーデンは、イギリスの伝統的な庭園様式をルーツに持つガーデニングスタイル。
きっちりと計算されたお庭というよりも、バラやハーブ、季節ごとに咲く宿根草(シュッコンソウ)などを、自然の姿のまま活かします。
まるで昔からそこに生えていたかのように寄り添って咲く、ナチュラルで優しい雰囲気が魅力です。
空間作りのポイント

イングリッシュガーデンでは、植物が力強く根を張れる環境づくりが欠かせません。
基本の赤玉土に腐葉土やたい肥などをたっぷり混ぜ込み、ふかふかで栄養のある土を用意しましょう。
また庭のアクセントには、使い込むごとに味わいが増すテラコッタ鉢やアンティーク調のオーナメントがよく似合います。
さらに株元をバークチップでマルチングすると、泥はねを抑えて病気の予防につながるほか、自然素材の質感が加わり、よりクラシカルな英国風の雰囲気に整います。
ローメンテなのにおしゃれ!アガベや多肉で魅せる「ドライガーデン」

アメリカ南西部やメキシコなどの乾燥地帯をイメージした庭づくりが、ドライガーデンです。
見た目のおしゃれさだけでなく、夏の暑さが厳しくなるなかで、水やりの負担を抑えられる庭づくりとしても注目されています。
サボテンやアガベなど葉に水分を蓄える多肉植物をはじめ、ユッカやソテツ、オリーブなど、乾燥に強い植物を中心に構成します。
そのため日常的な水やりの頻度が少なく、ローメンテナンスで維持できるのがドライガーデンの魅力です。
空間作りのポイント

ドライガーデンでは、乾燥を好む植物を日本の高温多湿な環境で育てるため、何よりも「水はけの良さ(排水性)」を最優先した土づくりが重要になります。
軽石や硬質の赤玉土を主体とした専用土を選び、根腐れを徹底的に防ぎましょう。
合わせる鉢は、植物の個性的でワイルドなフォルムを引き立てるよう、セメントやマットな質感の無機質でスタイリッシュなプランターがおすすめです。
仕上げに土の表面を、化粧砂利や砕石で覆うことで、洗練された庭が完成します。
しっとり落ち着く大人の庭作り「和モダンガーデン」

心落ち着く和の美しさを、現代の家にも似合うようスタイリッシュにアレンジした和モダンガーデン。
本格的な造園をしなくても、玄関先やベランダのちょっとしたスペースで手軽に落ち着く空間を作れるのが魅力です。
モミジや南天などの植物に、石や砂利を組み合わせることで、狭いスペースでも美しい四季の移ろいが生まれます。
空間作りのポイント

和モダンガーデンの土は、水はけと保水性のバランスが取れたものを使用します。
さらに表面を砂利などでマルチングすると、庭園のような落ち着いた美しさを手軽に演出できます。
さらに土の温もりを感じる落ち着いた色合いの陶器鉢を選び、和の趣があるオーナメントを添えるだけで、空間がグッと引き締まります。
摘みたてハーブでお料理を格上げ!見て・食べて楽しむ「キッチングリーン」

キッチングリーンは、実用性と美しさを兼ね備えたヨーロッパの伝統的な家庭菜園「ポタジェ」をルーツに持つ、室内向けのガーデニングスタイル。
お料理にサッと使えるフレッシュハーブや、心をホッとさせてくれる小さな観葉植物をキッチンで育てるのが特徴です。
キッチンは単なる家事の作業場になりがちですが、植物を置くことで実用的で温かな空間に変わります。
空間作りのポイント

食を扱う空間だからこそ、何よりも清潔感を保つことがポイントです。
庭で使うような有機質たっぷりの土ではなく、コバエなどの虫が発生しにくい室内向けの専用土を選びましょう。
合わせる植木鉢は、限られたスペースやインテリアにスッと馴染む、デザイン性の高いものがおすすめです。
さらに土の表面をヤシの実チップなどでマルチングすれば、土ぼこりや水やり時の泥はねをしっかり防ぎつつ、衛生的でお洒落な空間が完成します。
園芸資材を取り扱うシャルカの楽天市場店では、今回ご紹介した4つのスタイルを叶えるための特設ページを公開中です!
空間をおしゃれに彩るプランターやオーナメントはもちろん、植物の成長を支える園芸用土まで幅広く取り揃えています。
土作りに迷わずそのまま使える「専用培養土」など、プロ目線で厳選したアイテムで理想の庭づくりをサポートします。
今年の春は、お気に入りの園芸アイテムを見つけて、あなたらしい「緑のある暮らし」を始めてみませんか?